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2023.03.11 学会・学術

ウェアブルデバイスやスマホアプリによる健康管理

日本産業衛生学会の自由集会の1つである、遠隔産業衛生研究会の第14回研究会が、3月11日に開催されましたhttps://enkaku-sangyoeisei-kenkyukai.jimdosite.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1/
本研究会では四反田 功氏(東京理科大学工学部先端化学科准教授) より、「ウェアラブルバイオセンサ・バイオ燃料電池による運動時の汗中成分のリアルタイムモニタリング」 の基調講演がなされました。そのほか、塩谷 隆太氏(Biodata Bank株式会社) からは「暑熱下状況の可視化と熱中症対策」について 、竹内皓紀氏(東京大学大学院教育学研究科) からは、「Healthcare IoT systemによる日常生活下での睡眠介入試験」 について、園田美沙樹氏(株式会社CureApp)からは、「ICTを活用した禁煙プログラムの加熱式タバコ使用者における有用性の研究」についての一般演題は報告されました。
本研究会世話人には、パートナー医師が参画しています。