2019年4月28日から5月1日まで、米国労働衛生学会議（American Occupational Health Conference）2019に参加しました。この学会は、アメリカの労働衛生に関わる専門家（特に医師）が多数参加する学会で、一般発表はポスターセッションが中心です。また学会のメインは企画運営委員会が招聘する講師陣による口頭発表と多くの協賛企業による展示会が特徴となっています。日本国内の学会（日本産業衛生学会など）と趣が異なり、産業保健に関する専門的な発表（米国の特徴である危機管理や軍医の発表）に加え、産業保健組織の管理などいわゆる総括管理に関するセッションが充実しているのが特徴です。本学会で、パートナー医師が発表しました。